ぷにっとありがたい日々

何事にも感謝をする毎日。

長い爪に憧れたところで

幼い頃からピアノを習っていたせいだろうか。

爪がちょっと伸びてくるとある時限界を感じる。


その目で見たのではわからないような
ごく何ミリかの違いで

「もう切らないと、鬱陶しくて何にも集中できない!」

と、手全体で感じる。

その限界はふとしたときに感じるのだが
とにかく
今すぐにでも爪を切らないと気持ち悪いのだ。

在宅ですぐに爪を切ることができれば
この苦難から即、逃れることができる。

しかし、
外出中に一旦このうずうずした気持ちに
スイッチが入ってしまうと
せっかくの旅行中でも
”心ここにあらず”の状態になる。

何をしても気持ちが爪に行ってしまうのだ。

コンビニに駆け込んで
爪切りを買うのももったいないので
旅行前には必ず爪を
チェックすることにしている。

旅行期間が長いときは爪切りを
化粧ポーチに入れていく。

爪を噛んで微調整する人もいるのかもしれないが、
私はあのばい菌だらけの爪を噛む勇気がない。

長い爪にきれいにネイルアートを施している人に
憧れたことは何度もあったが、
もうそれに関しては完敗。諦めた。

どうしてもダメなものはダメなのだ。
いくらきれいでもかわいくても
自分にはできないのだ。

そんなことも受け入れられるようになった
今日この頃。

どうもありがとう。