ぷにっとありがたい日々

何事にも感謝をする毎日。

肉多めで痩せました

肉食女子という言葉が
すっかり定着した。

草食男子の真逆で
男子にガツガツと迫れる女子のことを
肉食女子というようなのだが、

私の場合は
実際の食肉が
好きな女子である。

また、
肉が好きなだけでなく、
肉多目の食生活も
体に合っている。

正真正銘
肉食女子だ。


両親が家庭菜園をしていたので
昔はどちらかというと
野菜過多の状態で育った。

にも関わらず、常に

「ダイエットをしなければ」

と思いながら生活していた。

太ももの隙間なんて
小学校以来なかったのだ。

それこそ

飲む系のダイエットや
出す系のダイエットなど
あらゆるものを試した。

どれもこれも
一時的に
効いたような気がする程度。

特にシェイクを作って
飲むタイプは

1時間もすると
空腹を覚えるだけで
常にイライラしていた。

自分は何をやっても
元々が太りやすい体質なのだと
あきらめ半分、
とても残念に思っていた。


ところが結婚して
ここ10年ほど

自分で料理を
作るようになってから、

“一般人が普通にきれいだと
思う程度の肉付きに変化した’‘

のだ。

ほぼ自動で、
特別な運動はなしだ。

「自分の手のひら程度のタンパク質を」

というのをどこかで聞いたが
毎回肉などのタンパク質を

それくらいの量を
必ず採っていたのだ。

この10年で出産・育児もあり
キャラ弁や豪華盛りなどの
面倒なことはしないとしても、

バランスの良い食生活だけは
ナチュラルに死守していたようだ。

ナチュラルに死守というのも
変だが、

どうしても
炭水化物だけの
うどんやそうめんで終わり、

という献立がなんだか
怖くてできなかったのだ。

自分がもともとテキトーな
性格なので

そういうことを
許してしまったら

全てがゆるゆるダラダラに
なってしまって、

毎日子どもにも
パンとジャムに
カップ麺みたいな

状態になりそうだ、
とわかっていたのかも
しれない。

それでも
自分にこの変な

恐怖があったおかげで

毎食欠かさず

炭水化物に

野菜、
肉などのタンパク質

この3つがないと
食事として完成しない
サイクルができあがった。

比率はというと、

もちろん野菜は多く摂った上で
肉もご飯と同じくらいの量を
食べるのだ。

最近では

認知症予防に肉が効くと
聞いた。

私はただただ体型に
変化が現れたので
ここに書いたまでだが

長年野菜を多く摂ることと

炭水化物は少なめに摂ることを
意識しているのに


一向にきれいな体型に

ならないと思っている人は


一度是非肉の量を意識して
食生活の改善を
やってみてほしい。

私のように
‘’いつのまにか”
うれしい体型の
定着が起きたら
紹介した甲斐がある。


どうもありがとう。