ぷにっとありがたい日々

何事にも感謝をする毎日。

野菜の分エンゲル係数が下がったことと家族への思い

今年は結構家庭菜園に
野菜を作った。

とは言ってもほとんどは
マメな夫が手がけてくれている。

トマト、きゅうり、なす、
ピーマン、にんじん、
とうもろこし、枝豆
などである。

とうもろこしは
できたがいいが、

身がなんだか
グミのような感触で
美味しくなかった。

枝豆はまだ苗の頃、
野生のウサギが
目の先を食べてしまったようで
発育が悪かった。

ただ、最終的に8個くらい
なったのだが
少し茹でて食べたら
甘くてびっくりの味だった。

6月も7月も
気持ちの上でなんだか
エンゲル係数が下がった
気がしたものだが、

8月になると
野菜はほとんど
買わずに済むようになった。

アボカドやキャベツなど
家では作っていないとか
作れないものは
買ったが、そんな程度だった。

私たち兄弟が学生の頃
両親が朝晩週末と

必死になって家庭菜園の
世話をしていたのを
思い出す。

金食い虫が3人もいれば

たかが野菜、されど野菜の
世界なのだ。

こんな少し作っただけでも
夏の食費が減るものなら

そりゃあ両親は真剣に
取り組んでいただろう。

収穫して食べるのは

子どもたちにとっても
最高の食育。

彼らの嬉しそうな顔を見ると
家で育てて
調理できてよかったと思う。



どうもありがとう。